
最近eLogiがアップデートして安くていいよという話しをききました。eLogiについて教えて下さい。

分かりました!こちらの記事ではeLogiについて詳しく解説させて頂きます!
こちらの記事ではeBay初心者の方から上級者の方まで利用している公式の出荷ツールであるeLogiについて解説させていただければと思います。
【この記事をオススメしたい人】
・eLogiについて知らない方
・eLogiの登録方法を知りたい方
・eLogiの使用方法を知りたい方
・eLogiのUPSサービスについて気になる方
eLogiとは?
eLogi(イーロジ)は、eBayセラー向けに提供されている公式の出荷ツールで、クーリエ(配送業者)のサービスを契約なしで割安に利用できる点が特徴です。

2025年3月の現時点では、FedEx、DHL、UPSの3社のサービスを割引料金で利用することが可能です。
eLogiのメリット
eLogiのメリットについて下の表に示します。
・eLogiディスカウントレートでの出荷が可能。
・eBay注文データも自動で取得し、箱の重さとサイズを入力し、希望の支払方法で送料をお支払いすれば、すぐ出荷ラベルとインボイスを印刷できて、あとは集荷を依頼するだけ!
・アメリカへの配送がなんと翌日~3日で到着! (サービスによりますので、サービス比較早見表をご参照ください。
・各種料金の支払い方法もPayPal、クレジットカード、銀行振り込みなどから選択可能。
・同じ送り先への複数の注文の同梱発送なども簡単に操作、設定が可能!
・eLogiのディスカウントレートが適用される返送用ラベルの印刷や、注文情報のコピーを作成し再発送を行うことも。
・最寄りのFedEx営業所への集荷依頼も出荷ツール内で完結。

eBayでの売上実績がない方でも利用できるので、そちらもメリットですね!
eLogiの登録方法と使用方法について
eLogiの登録方法と使用方法について解説できればと思っているのですが、実はeLogiのサイトで無料でユーザーマニュアルを入手することが可能です。
eLogiのページにログインして「ユーザーマニュアル」→「マニュアル一覧」でダウンロード可能です。ちなみにですがeLogiのサイトはこちらからアクセス可能です。


ブログで書いても良かったのですがeLogiのマニュアルは分かりやすいですし、アップデートもされていっていますのでユーザーマニュアルをダウンロードして参考にした方がよいです。
eLogiのUPSサービスについて
2025年の3月9日にeLogiでUPSのサービスが利用開始されました。特にアジア、オーストラリアは安く、僕もExpeditedは一部eLogiのUPSのサービスの利用を検討しています。
UPSの特典内容
・世界200カ国以上のエリアで利用可能で一部の国へは2~3営業日程度を目安
・特典として一部発送エリアと重量帯は以下の手数料が50% OFFとなります。(お見積り画面に価格が表示されます)
個人宅配達手数料、遠隔地配達手数料、最遠隔地配達手数料
UPSのアカウントについて
・UPSご利用の場合はアカウント取得は不要です。
・UPSのアカウント開設を希望する場合(法人または個人事業主のみ対象)は以下より新規登録が可能です。
UPSの専用梱包材の発注が可能となります。
https://www.ups.com/doapp/signup?loc=ja_JP

個人ではUPSアカウントの開設はできません。
UPSの送料の計算方法と梱包材について
UPSでは以下の梱包資材をご利用いただけます。
・ご自身で用意された箱
・エクスプレスパック(レギュラー)&(大)
・UPSエクスプレスパッドパック
・UPSエクスプレス・ボックス(大)&(中)&(小)
【注意点】
・サイズ、重量の入力は最終梱包状態の数値を入力する必要があります。
・UPSエクスプレス・エンベロップはあくまでも書類のみのため、トレーディングカードなどの製品の発送時には利用できないので注意してください。

FedExのエンベロープと違い、UPSのエンベロープではトレカなどを送れませんので注意してください。
UPSのラベルとインボイスの印刷について
・運送ラベルを2部ずつ印刷。
・インボイスは、基本的にペーパーレスにてUPSへ自動送付されるため印刷は不要ですが、一部の国については、インボイスの印刷3部(合計3枚)が必要となります。アラートの案内に沿って、対応する必要があります。
・署名やレターヘッドの設定は不要です。
UPSを利用する際の注意点
eLogiのUPSを利用する際には表示されている料金にプラスして個人宅配手数料が420円かかります。その金額は後日UPSから請求があった場合に支払う必要がありますので注意してください。

個人宅配手数料を踏まえた上で送料計算をしてください。
UPSの返送ラベル発行時の注意点
FedExやDHLと異なり、利用の有無に関わらず返送ラベル発行につき、手数料(1ラベル150円+サーチャージ)が発生いたしますので、注意してください。
最後に
いかがだったでしょうか?こちらの記事ではeLogiについて解説させていただきました。今後、CPaSSと相まって色々とアップデートされることが予測されますので、できるだけ都度更新していただければと思います。
CPaSSについて勉強したい方はぜひ下の記事も参考にしていただければと思います。
