
金額の高い商品を発送する時に署名オプションというものを付ける必要があると聞いたのですが、よく分かりません。教えて下さい!

分かりました!この記事では署名オプションについてお話ししていきますね!
eBay輸出では高額な商品を発送する際に署名オプションというものを付ける必要があります。この記事では署名オプションを付けなければいけない条件など、署名オプションに関して詳しく解説していきます!
署名オプションとは?
署名オプションとは商品を配達時に荷受人様へ受取署名を要求できる、運送会社のオプション (有料) サービスのことを言います。
署名オプションを付与することでバイヤー、セラー双方とも安心して取引をすることが可能になります!

だけど有料なのですね…

そこまで高くはないですが有料です!
取引の度に署名オプションを付与していたら利益が減ってしまいますのでオススメはしませんが、絶対に署名オプションを付けたほうが良い場合がございますので、これから解説していきます!
750ドル(USD)以上の商品には署名オプションを付けよう
eBayでは「750ドル以上の商品に関しては、受取署名オプションを付けていることがセラー保護の条件となる」というように定めています。
ですので、有料で利益が減るからといって750ドル以上の商品に対して署名オプションを付けないと、トラブルに合ってしまった時に補償が受けられず大損してしまう場合がございます。
こちらのリンクからeBayの署名確認ポリシーが確認できますが、「750ドル以上の商品には署名オプションを付けてね」とやはり明記されています。

署名オプションを付ける方法
署名オプションを付ける方法は使っている配達会社によって異なります。例えばですが、FedExですと下の画像のようにサービスオプションという項目で署名オプションと出てきますので、「成人による署名」にチェックを入れればOKです!

また、Ship&coといった、国際発送を効率化するツール上でも下の画像のように署名オプションを選択できる画面がございますので安心してください!


とはいえ署名オプションを付けたから100%安心というわけではございません。商品の紛失や盗難などは一定の割合で発生してしまいます。eBay初心者の方は配送トラブルがあった場合は、まずは配送会社のカスタマーサポートに連絡して、冷静に対処していきましょうね!お問い合わせ先への連絡は下の記事が参考になります!

最後に
いかがだったでしょうか?こちらの記事では750ドル以上の商品には配達証明を付けるべきだということをお伝えさせていただきました。
この記事で今後起こるはずだったトラブルを回避できた方が一人でもいらっしゃれば嬉しいです。
今後もこのようなトラブル回避系の記事を執筆していきますのでよろしくお願いいたします!