【eBay輸出】ZipXを使ってリターンラベルを作成する方法について注意点も踏まえて解説

eBay輸出初心者
eBay輸出初心者

バイヤーさんから商品を返品された際はZipXというサービスを使うと便利だという話しを聞きました。ZipXについて詳しく教えて下さい。

シュン
シュン

分かりました!こちらの記事ではZipXについて詳しく解説させていただければと思います!

eBayセラーがアカウントを運営していく上で避けられないのは「バイヤーさんからの返品」です。このような場合にeBayセラーにとって救いとなるのがZipXというサービスです。この記事ではZipXがどのようなサービスで、メリットとデメリットは何なのか詳しく解説していきます。

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【この記事をオススメしたい人】

・ZipXについて知りたい
・ZipXのメリット、デメリットを確認したい
・現在進行系でリターンリクエストを開かれてしまっている

ZipXとは?

ZipXは、海外向けの荷物転送や返品配送をサポートするオンラインプラットフォームです。​特に、eBayなどの越境EC事業者が、海外の購入者からの返品を効率的に処理する際に利用されています。

シュン
シュン

商品が返品されたときの返送用ラベルを作成できるサービスになります。

ZipXのサービス内容

ZipXの主なサービス内容をまとめますと下記の通りです。

1.海外倉庫の提供:​ZipXは海外に複数の倉庫を持ち、購入者が返品する商品を一時的に受け取ります。

2.日本への転送:​受け取った返品商品を日本のセラーへ転送し、返品プロセスを簡略化します。

3.リターンラベルの作成:​ZipXを利用することで、海外の購入者向けの返品用ラベルを簡単に作成できます。

ZipXの登録方法

それではZipXを登録する方法について解説させていただければと思います。

STEP1:ZipXのサイトへアクセス

まずはこちらからZipXのサイトにアクセスします。

STEP2:「新規登録」をクリック

STEP3:必要情報を入力し登録

画像のようにメールアドレスや居住地を入力し「REGISTER(登録)」をクリック

シュン
シュン

これでZipXの登録は完了です!とても簡単にできます。

ZipXの設定方法

登録が完了しましたら続いて設定を行っていく必要がございます。

STEP1:English→日本語に変更

Zipxのマイページから言語の設定が可能ですので、英語で分かりにくい方は「日本語」に言語を変更しておきましょう。

STEP2:配送用住所の登録

商品が返送される日本の住所を登録しましょう。複数住所の登録も可能です。

「新住所の登録」をクリックすると下のように住所の入力が可能になります。こちらは日本語ではなく英語で入力するようにしてください。

住所の登録が完了しないとZipXの利用ができませんので、必ず登録は済ませておきましょう。

ZipXでラベルを作成する方法

では、実際にラベルを作成する方法についてです。こちらはZipXの公式サイトで作成方法についてのマニュアルが配布されています。念のためこちらにも載せておきますので確認してください。

https://biz.zipx.com/imageweb/zipx/fedex_label/guidelines.pdf

また、リターンリクエストを開かれた後の対応方法に関しましては、下の記事で解説しておりますので、合わせて確認してください。

【eBay輸出】リターンリクエスト(返品)の対応方法について注意点も含めて解説

・商品を返送する際は「Return Item」や「Return Shipment」などと段ボールに記載してもらいましょう。(返送時の関税支払いを防ぐため。)
・商品を発送した時の送り状とインボイスは同封して返送してもらいましょう。

ZipXの返送費は?

ZipXの返送費に関しましては下のサイトにて確認することが可能です。

シュン
シュン

「米国内のZipX倉庫までの米国国内配送運賃」と「米国発日本あて国際配送運賃(US)」を合算した金額が請求されますので注意してください。つまり一番安い料金でも6000円以上はかかってきてしまいます。商品が安すぎる場合、返送費だけで大赤字になる場合もありますので、返送するのか?返金するのか?をしっかりと考えて対応しましょう。

ZipXのメリットとデメリット

ZipXのサービスのメリットとデメリットについてまとめておきます。

メリット

  • ラベルの発行が簡単
  • 重量帯によっては安く返送することが可能

デメリット

  • 商品が返送されるまで時間がかかる場合がある
  • ZipXの倉庫に到着時点で商品の返送が完了したことになるので、フリーリターンの一部返金を使用することができない(※壊れて商品が戻ってくる場合やすり替えリスクが高くなる)

「フリーリターンって何?」という方は下の記事を参考にしていただければと思います。

【eBay輸出】フリーリターン(Free Return)のメリットや設定方法、使い方まで詳しく解説します!

最後に

いかがだったでしょうか?こちらの記事ではZipXのサービスについて解説させていただきました。僕自身、今も利用させていただいているサービスですし、かなり簡単に使用することができますので、リターンリクエストを開かれてしまった方は使用を検討していきましょう。

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